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新しい年を迎えて小銭貯金を始めてはみたが…結局ルールが守れるか否か

2015年はさまよえるおっさん子羊から、堂々たる大人の狼に変身するぞ!と意気込んでみたはいいが、こんなワーキングプアおやじに何ができるというのか?

新年の抱負としてよく言われるのは、ダイエット、運動、禁煙、禁酒などがあるが、結局、そんなものはお金に余裕があって、健康のことをのんびり気遣えるヤツラがすることで、俺のようなワーキングプアは『いかにしてお金を稼ぐか?』ということだけだ。

限られた時間の中でお金を稼ぐ方法には、常にアンテナを張ってはいるが『新年を迎えたワーキングプアにぴったりな副業ありまっせ~』と都合の良く見つかるというわけにいかないのが世の常。

そこで、とりあえずは『稼ぐ』のと結果的には同じになる『貯める』を始めようと思ったわけだ。

「現状で借金生活しているのに…貯めるという発想が出ることがわからない」と言われそうだが、貯めると言ったって、月に数千円なんて大金を貯めようなんて思っちゃいない。

財布の中にあるジャリ銭を貯金箱に入れていく小銭貯金だ!

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俺は生まれてこの方『貯金』というものをしたことが無い!(威張って言うな)なぜなら「宵越しの銭は持たねぇ」という江戸っ子気質だからだ(聞こえはいいが…)

そんな人間が小銭と言えども、貯金をしようなんて思うこと自体、コペルニクス的展開なんだぞ。

あまりにも金が無いので、金が無いついでに、1日が終わった時、財布にある1円、5円、10円、50円、100円、500円をランダムに貯めていったら、1年間でどれくらいの金額になるのか?試してみたくなった。

俺なりに小銭貯金について考えて、たったひとつだけルールを決めた。

  • 寝る前に財布の中の必要ないと思われる小銭を入れる

これだけだ。

ただ、1円、5円、10円くらいまでなら、何の抵抗もなく貯金箱へ入れられるが、銀色に光り輝く50円、100円だとちょっと抵抗を感じている。

ましてや銀色が大きく光輝く500円となると、想像しただけで「もったいない」と思ってしまう自分がいる。

いや貯金なんだから、決して「もったいない」わけではないのだが、500円あったら家族3人の朝と夕飯、1日分の食費になるわけだから。

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実際、2015年の1月1日から貯金を始めたのだが、約3週間たった現在、俺が貯金箱に小銭を入れた回数は10回くらいしかない…

嫁も思いつくと入れているようだが、大したことはないと思う。

それに比べ、セガレは毎日のように小銭を入れている。

小遣いだって、よその家と比べると半分か三分の一くらいしかやっていないが、今月は多少のお年玉が入ったことで気が大きくなっているのだろう。

今現在の金額は知る由も無いが、2015年の大晦日には国産黒毛和牛のすき焼きくらいは食べられることを願って、頑張るつもりだ。

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