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自己紹介

はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る

《石川啄木:一握の砂より》

ここ数年、啄木のこの詩が俺の座右の銘になりつつある。

とは言うものの、元来ぐうたらで働くのはあまり好きじゃなく、今で言うところのフリーターのように「会社に雇われない生き方」を貫いた結果、低収入で借金苦という経済的な困窮と日々戦っているというありさまだ。

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にもかかわらず、世間の人たちと同じ気になって、結婚もして家庭を持ち、子供がいてと表向きは一般的な普通のおっさんとして生活しているが、実は50歳を目前にした月収18万円にも満たない完全なるワーキングプアだ。

そんなワーキングプアの大黒柱が低収入と借金苦の中をどうやって生きてきたか、また、生きていくかを赤裸々に告白していくのが「ワーキングプアの大黒柱奮闘記~借金苦ビンボーおやじの経済学~」だ。

会社に雇われない生き方に憧れ、一生フリーターで生きるというのはどういうことか?働いたら負けと思っているニート諸君の将来のための参考になることを祈っている。

 

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