親から譲り受けて、数十年に渡って暮らしてきた家をワーキングプアのせいで手放すことになったわけだが、今暮らしている家賃25000円のオンボロアパートもまんざら悪くない。
まず、貧乏人にピッタリの狭さがなぜか落ち着く。
後は家を売ったお金が入って、滞納している税金と借金を返済することと、以前と比べて光熱費がどれくらいの抑えられるかが問題だ。
光熱費に関しては、この1ヶ月でけでみると今のところ、ちょっと安くなっている。
そんなこともあって、心に余裕が出てきたのか?最近、ガラにもなく考え出したのが貯金だ。
といっても、ネットバンクや通帳に貯金していっても、足りなくなれば絶対に降ろすことは目に見えてるので、満期が来るまで降ろせない積立をしようと考えてみた。
とはいえ、毎月のお金に余裕があるわけではないので、積立の金額をなるべく安くするためにはどうしたら良いのか、調べてみたら、月々1000円から始められるミニ投信というものがあるのを知った。
投信というのは投資信託の略で投資のひとつだというのはわかっているが、詳しいことはわかっていない。
それでも月々1000円くらいならどうにかなりそうだし、積み立てていればそのうち良いことがあるのではなかろうかと思っているので、やってみようかと思っている。
このミニ投信積立というのは、楽天証券がやっているものなのだが、幸い楽天証券は投資をやっていたころに開設していたし、引き落とし先となる楽天銀行もイーバンク時代に開設していたので、環境は整っている。
なので、先日、楽天証券と楽天銀行を紐付けておいた。
あとは楽天証券でミニ投信積立の申し込みをすれば、毎月、楽天銀行から1000円が引き落とされて、積立が始まるというわけだ。
たった1000円なので、儲けたりすることはできるはずもないが、いい歳こいて1円の貯金も無いよりはマシじゃないか?
「チリも積もれば山となる」ということわざがあるが、長い間、1000円というチリを積もらせていれば、山とはいかなくとも、土手くらいにはなるのではないだろうか。
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