たった4日間しかなかったお盆休みも何事も無かったように終わってしまったが、その4日間のうち2泊3日で海キャンプに行ってきた。
今回は友人たちと休みが合わず、前回と同じで家族3人だけのちょっと寂しい海キャンプだった。
しかし、若いころと違って騒いだりするのが目的ではなく、海に沈む夕日、朝の静かな浜辺の風景、夜の心地よい風など普段は味わえない自然を満喫するのが目的なので、人数は関係ないっちゃ関係ないw
それはともかく、この記事で購入を迷っていたインフレータブルマットだが、休みが決まった日に新潟の天気を確認した直後、ポチっとした。
それを初めて使うのが今回の海キャンプになるわけなので、普段以上に使い勝手や寝心地を意識していたのでその結果、感じたことを書き残しておこう。
まず、使い勝手だが、今までのエアーベッドに比べると空気を入れる手間が省けるので手間なしだ。
テントの中にインフレータブルマットを広げて、吸気バルブを開ければおしまい。
数分後には3㎝くらいに膨らんでいるので吸気バルブを閉めれば今夜の寝床の完成だ。
そして最も重要な寝心地だが、俺の予想通り、ホントにせんべい布団くらいの硬さで俺好み♪
しかもこのインフレータブルマットには空気を入れて膨らむ枕が付いているだが、この枕、空気をパンパンに入れると結構な高さが確保できる。
仰向けで寝る人にはちょっと高すぎるくらいだが、横向き寝がデフォルトの俺にはこれくらいの高さの方が肩に負担がかからなくていい。
ただ、枕部分は素材のせいで滑るので、タオルを畳んで枕カバーにしてみたら、非常に快適だった。
そのまま眠りに就いたが、まさにせんべい布団で横向き寝をしている感じで、いつもなら夜中に数回は目が覚めるのに今回は早朝、トイレで目が覚めるまで一度も目が覚めなかった。
価格は2200円とエアーベッドよりも少々高いが、眠りの質が向上することを考えれば安いもんなので、この買い物は「安かろう悪かろう」ではなく、大正解だったと思っている。
嫁と子供にも試させたが、2人ともインフレータブルマットの方が良いというので、来年の海キャンプまでにあと2つ買う予定でいる。
これで電動空気入れを持っていく必要が無くなったので、よりコンパクトなパッキングができるのがウレシイ!
何しろ軽自動車が我が家のレジャー車なのでwww
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