2016年も残すところあと3日となったが今年も相変わらずワーキングプアの貧乏人から脱出できずに終わりそうだ^^;
よく考えれば、儲かる仕事をしてるわけでもないわけだから、突然、大金が入って金持ちになるなんてことはあるはずがない。
大金は入らないが、とりあえずは雨風しのげてご飯も食べられているのは、儲からないけどちゃんと仕事ができているからだろう。
そう思うと仕事が毎日あるだけでも感謝しなければいけないんだとつくづく思う。
そんなことを思いながら25日の日曜日に年末の大掃除ではないが、気になったところを軽く掃除したり、整理したりしていた。
家の中の掃除は掃除好きの嫁がやるので俺は何もしないのだが、トイレに関しては不思議なことに俺の方が気にかけている。
その日も今年の秋に壊れて新しく買い直した洋風便座が汚れていたので、厚手のウェットティッシュですみずみまでキレイに拭いておいた。
その後、押し入れにしまってある雑多なものを引っ張り出して整理を始めたのだが、母親の遺品をまとめておいた箱が目に止まった。
もちろん親の形見なので、大事にとっておいてあるのだが、普段の生活でわざわざ取り出して見るなんてことはないわけなので、言葉は悪いが放っておいたわけだ。
その形見の中には金やプラチナの指輪やネックレスなどの貴金属もあったのだが、それまでは大して気にも留めていなかった。
ところがその日に限って、ふとこの中にホンモノはどれくらいあるのだろう?ということが気になったので遺品整理とやらをしてみた。
素人の俺が見ても明らかにホンモノだとわかるものは、男物の金の喜平ネックレスでこれは重さが違ったので恐らくホンモノだろうと見当はついたのだが、そのほかのものが女物なので細すぎて重さでは判断できない。
そこで金やプラチナの見分け方をググってみると、磁石にくっつかなければホンモノの可能性があるということがわかったので、磁石を近づけてみるとどれもくっつかない!
もしかしたらホンモノかもしれないと思ったのだが、これだけはホンモノかニセモノかの判断はつかないし、押し入れに眠っている以上、ホンモノだろうがニセモノだろうがまったく意味がない。
それがホンモノかニセモノかを調べるには買取業者に査定してもらうのがもっとも簡単な方法だろうと思ったので、市内および近隣市町村の金の買取業者を調べてみたところ、仕事中によく通る道沿いにあることがわかった。
明らかなニセモノは省いて、パッと見、ホンモノかニセモノか判断が付かない貴金属類だけ分けておいた。
翌日、仕事帰りにあたりをつけておいた買取業者に寄って査定をしてもらったところ、半分くらいはニセモノだったが残りの半分はちゃんとしたホンモノの金とプラチナだということが判明!
その買取価格はなんと195000円!
金の相場が1g3000円くらいだということはわかっていたので、10万円くらいになれば売ってしまおうと考えていたのにその倍の約20万円という査定に思わずにやけてしまったのは言うまでもない(^▽^;)
もちろんその場で現金を受け取ってきたのだが、来年は子供の高校入学とボロアパートの更新にお金がかかるので全額、貯金に回したのだが、これで借金をせずに子供を進学させることができるとホッとしている最中だ。
「トイレ掃除をすると臨時収入が入る」というハナシは聞いたことがあったが、そんなウマいハナシがあるわけないとまったく信じてはいなかった。
ところが今回、自分でトイレ掃除をした後に20万円もの臨時収入があったことで、完全に信じる気持ちになってしまった^^;
そう言えば、1年半くらい前に金運アップを期待してパイソン財布にしてからというもの、儲かりはしないがお金に困ることも少なくなったような気がするし、仕事も比較的、安定しているような気もする。
今まで俺は科学的な根拠が無いスピリチュアルなことは一切、信じなかったが、この1年半の出来事を振り返ってみると「絶対に信じない」とは確実に言い切れなくなっている。
よし!2017年はトイレ掃除を習慣化させることを目標にしよう!
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