「好きなことで生きていく」というテレビCMの影響もあってか?ここ1年くらいの間にYouTubeに動画をアップして生活しているユーチューバーが注目されている。
さらにスマホのカメラの高性能化で、いつでもどこでも動画が撮れて、すぐにアップできるのも、人気に拍車をかけているのだろう。
もちろん「初期投資のかからないネットビジネスはすべてやってみる」がポリシーの俺もやっている。
ってか、ユーチューバーが流行る3年前には、スライドショーで動画を作って、アフィリエイトはしていたのだ。
しかも、動画をアップしただけで、本当にほったらかしで、2万円くらいの報酬はいただいている。
といっても3年間にだが(汗)
しかし、今流行りのユーチューバーの収入の基本は、グーグルアドセンスというものだ。
グーグルアドセンスというのは、自分の動画に広告が表示されて、それがクリックされるとチャリンと数十円が入るという仕組みのアフィリエイトだ。
グーグルアドセンスの良いところは、売り込みなどをする必要は一切なく、勝手に広告が表示されるので、作る方は内容を充実させることに専念すれば良い。
一見、簡単そうだが、実はこれが難しい。
通常の成果報酬型のアフィリエイトは、サイトを見てくれる人の悩みとサイト内容と紹介している商品がマッチすれば、たとえアクセスが少なくても、成果は上がる。
しかし、グーグルアドセンスで収入を得るには、1にも2にもアクセスのみ。
アクセスが無ければ、どんなに良い動画やサイトを作ったとしても、生活ができるまでの収入にはならない。
逆にどんなにカスな動画でも、アクセスさえあれば多少の収入にはなるということなのだ。
動画をアップするだけのアフィリエイトはサイトアフィリエイトに比べると、資産性が無いような気がしたので、熱心に動画をアップしているわけではない。
とはいえ、以前にアップした動画は削除したり、削除されたりしなければ、何年経っても再生される可能性があるので、資産性が無いわけでは無い。
しかも実際に多少の収入は上がっているらしい。
“らしい”というのは、レポートを細かく見ていないので、YouTube動画からの報酬なのか、サイトからの報酬なのかがわからないからだ。
まあ、ヒカキンやマックス村井のようにYouTubeだけで生活できるようになるというのは、非常に稀なことだと思うので、そんなに気張らず、たまに思いついて動画をアップしてたら、1年で1万円になったくらいの感覚でいた方が俺は気が楽だ。
これからユーチューバーになろうと思っているヤツは、他の人がやっていないことをやれば、稼げる可能性はあるかもしれないが、それを探し出すまでには尋常じゃない苦労が待っていると思った方が良いだろう。
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