9月の3連休にグリーンドーム前橋開催の普通競輪に行って、記事ネタと配当金をゲットしてくると書いたのだが、結果はどちらもゲットできなかった…

しかし10月5日~10月8日まで開催されたG1の寛仁親王牌で使用できる食事券はゲットしてきた!
食事券がもらえたいきさつはバンク内観戦ツアーというイベントに参加したことからだ。
バンク内観戦ツアーというのは、その名の通り、バンクの中からレース観戦ができるというもので、滅多にないチャンスだからと参加したのだが、その参加賞みたい形で1人1000円分の食事券がもらえた。
前橋競輪としては、競輪場に足を運んでもらうためのサービスなのだろうが、1000円分の食事券というのはビンボーなオレにとってはヒジョーにありがたいw
その食事券を使うために、最終日の10月8日に寛仁親王牌競輪に行ってきたのだが、競輪そのものや食事券での食事よりも印象に残ったのがVR競輪だったのだ!
VR競輪というのは、バーチャルリアリティ競輪の略なのだが、これがめちゃくちゃおもしろかったw
VR自体はもう何年も前から一般的になっているし、おもしろそうなので体験してみたいとは思ってはいたのだが、今まで機会が無かったことから体験したことはなかった。
そのVR競輪は実際に行われたレースを元に作られているのだが、競輪選手でしか見られない目線でバンクを走る映像が見られる。
もちろん360度見られるので、後を向けば後が見える、下を向けば足元が見えるという具合だし、目線も俯瞰や横、選手目線などコントローラーで選べるようになっている。
遊び方はまずVRゴーグルを着けて、スティック型のコントローラーを持ち、実際に存在する選手名を選択する。
オレは先行逃げ切りかまくりが体験したかったので、深谷君を選択した。
体験中の姿はこんな感じw
ちなみにこの人はオレではなく知人だw
VR競輪のレースが始まるとラインが出来上がり、青板あたりになると駆け引きが始まり、ジャンが鳴ると全力疾走になるのだが、バンクを走っている映像を見ているとカラダがななめになるし、ジャンがなると思いっきり漕ぎたくなるw
オレが選んだ深谷君はそのレースではチカラが発揮できす、先行もせず、まくりも決まらすで結局ビリでゴール(^▽^;)
その結果は残念だったが、初めてのVR体験はめちゃくちゃおもしろかった。
VR競輪イベントは無料だったし、回数に制限は無かったので、できれば他の選手でやってくればよかったと後悔している…
帰宅してからもレースよりもVR競輪のことが頭から離れず、YouTubeでVR競輪の動画を探してみたのだが、残念ながらオレが見たようなVR映像は見つからなかった。
その代わり、ホンモノの選手がバンク内を走っている動画がVR競輪の映像とそっくりだったので掲載しておこう。
本物でもフツーにおもしろいが、自分が走っているような錯覚に陥りたいし、いろんなレースを体感してみたいので、VR競輪のスマホアプリを出してほしいと切に願う今日この頃である。
スマホ用のVRゴーグルはダンボール製の安いヤツで十分だろうw
ちなみに寛仁親王牌の最終レースの予想はもちろん的中したのだが、締め切りに間に合わず買えないという失態をやらかしてしまったのは内緒だ(^▽^;)
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