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ブログのためのブログ更新をするだけでやったつもりになってた件

2019年は戦略を見直そうと決めていて、そのための方法を模索していた時、たまたま目についた本があった。

それがGoogle AdSense マネタイズの教科書[完全版] 通称のんくら本だ。

これを読んだことから、頭が回り出した感じで今年に入ってからはひとつのサイトのテコ入れで頭がいっぱいになっている。

そのため今までほぼ毎日、更新していたブログはすべて1記事ずつしか入れていない。

去年までの自分だったら、更新していないということに焦り、とりあえず適当な記事を入れていただろう。

しかし、のんくら本を読んだことで、あることに気付いてしまった。

その気づきとは…俺はブログのためのブログ更新をしていたのだ!

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どういうことかというと、俺が本格的にアドセンスを始めた2014年10月ごろには…

『アドセンスで稼ぐには最低でも100記事書け!』

『そこからがスタートだ!最低でも1日1記事!』

『文字数は最低1000文字以上!』

『とにかく記事を更新しろ!』

ということが正攻法として、まことしやかに語られていた。

そうか…とにかく記事数がなければスタートラインにも立てないのか…

ならば、1日1記事をノルマとして記事を書き続けよう!

と考えたことから、来る日も来る日も記事を更新することだけを考えていた。

もちろんキーワードも意識はしていたが、その日のバイオリズムでどうしても思考がまとまらない時もあり、そんな時は適当な記事を突っ込んでいた。

適当な記事なら書かない方がいいというウワサも耳にしていたが、反面、更新してさえいれば、記事数さえ増えれば、ドメインパワーがつき、SEO的にいいというウワサもあった。

さらに記事を書くことを習慣化することが重要だと思っていたこともあって、なにがなんでも更新だけはしていた。

これを続けたことで、確かに記事数は運営ブログ全部合わせれば1000記事以上になったし、記事を書くことが習慣化したのだが、アドセンス報酬は思ったようには上がらなかった。

もっとも稼ぐブログはひとつのテーマに絞った特化ブログだが、その記事数は100記事にも満たないのに対し、ごちゃまぜブログと呼ばれる雑記ブログの記事数はその3倍以上のものもあるのに報酬が上がらない。

それでも間違いに気付かず、報酬が増えないのは記事が足らないからだなどと思ったり、もっと記事を書かなきゃと強迫観念にも近い思考になったり、手っ取り早く記事を手に入れる外注化を考えたり、キーワードを調べたりしていた。

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それでも下がり続けるアドセンス報酬を見ては、ため息をついていたのが実情だ。

もちろん戦略の見直しを最重要事項として考えてはいたが、なにしろ『更新こそアドセンサーの命』というセオリーが頭に染み込んでいたので、どんなに考えてもこれだ!という戦略が思い浮かばないのだ。

いや特化ブログが強いことはわかっていたので、特化ブログのテーマ設定をしなければいけないとは思ってはいた。

しかし、更新し続けるネタがあって、自分が書けそうなテーマというのがなかなか見つからない状態が続いていた。

そんな時に出会ったのが、Google AdSense マネタイズの教科書[完全版] (のんくら本)だった。

この本を読んだことで、いかに俺が一点しか見ていなかったことに気付かされた。

いくら更新が重要だからと言って、適当な記事を更新したところでまったくの無意味なのだ。

適当な記事なんて誰が読む?

適当な記事が誰の役に立つ?

アドセンスで稼ぐための本質でもある『人の役に立つ記事』を書くことは最重要なんだということは重々承知していたはずなのに、更新しなきゃという気持ちが先に立って、完全に本質を見落としていた。

のんくら本で提唱されていることを基準に、2つ持っている内の稼げていない方のブログ内容を見てみると明らかに薄っぺらい記事ばかりで、これじゃ稼げるわけないよなぁと笑ってしまったw

そのブログのテコ入れを始めてから1ヶ月近く経つが、読んだ人の役に立つ記事を意識するだけで、文字数などは意識しなくても多くなるものだということもわかった。

ということで、2019年はのんくら流完結型サイト作りに没頭する年になる予感がしている2月最初の土曜日だった。

教訓適当な記事を突っ込んでやった気になっていてはいつまで経っても稼げない!

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