G神のアプデ攻撃でアドセンス報酬が10000円~15000円あたりで推移して早3年…
新たな特化サイトを作ろうにも、もはや自分の得意なことすら見失ってしまったようで、どうにもこうにも先が見えない状態が続いている。
それでも今年はコロナ禍のせいでどこにも出掛けなかったからか?2020年末に来て、30000円ほどの余剰資金が出てきた。
この余剰資金の使い道を考えていて、最初は記事の外注費に充てようと思ったのだが、なにしろ新しいサイト案がまったくまとまらない。
サイト案がまとまらないということは、どんな記事を書くのかも決まらない。
そこで思いついたのが株投資だ。
株投資のルール決め
実は10年以上前になるが、株の投資は経験済みで少額ではあるが資金を増やした経験もある。
その後、日経225先物ミニに夢中になり、いくらか損をした時点でやめた。
それから数年後、バイナリーオプションに興味を持ち、試してみたこともある。



このような経験から投資はギャンブルと同じで余剰資金でやるものと決めていたが、その余剰資金ができたものだから投資意欲がムクムクと沸いてきたというのもある。
と言っても、潤沢な資金を回して資産運用などというものではなく、1万円ほどの少額投資をしてみたらどうなるのか?という実験がしたくなったのだ。
しかし、日経225先物ミニとバイナリーオプションでの資金を減らすという苦い経験から、感情に流されずに絶対に守るべきルールをいくつか決めた。
①投資対象は現物株の買いのみ
理由は買いのみなら最悪でも0円になるだけだから。
②投資スタイルはスイング(短期~中期保有)
理由はデイトレ銘柄を選ぶ時間もトレードする時間がないから。
③損切り(ロスカット)は10%
理由は以前の経験から損切りを制するものが勝つことを知ったから。
少額投資では単元がネック
株の投資をするには証券口座が必要だが、幸いなことに現在も楽天証券、SBI証券、カブドットコム証券を持っている。
中でも楽天証券のマーケットスピードは優秀なトレードツールだということを知っているので、楽天証券で始めようと考えていた。
実際に楽天証券にログインして銘柄選びをしてみたのだが、1万円の資金で購入できる優良株はあまり無い。
株というのは、単元ものがあり、多くは100株単位だ。
例えば1株300円だとしても単元が100株なら購入資金は30000円必要になる。
中には単元が1株というものもあるが、それを探し出したところでそれが優良株とは限らない。
たった1万円の資金で株投資をするにはこの単元がネックとなることに気付いた。
そこで近年、よく目にするようになった1株だけとか数百円からとかの少額資金でスマホで手軽に株投資ができるスマホ証券会社を調べてみた。
少額投資ができるネット証券
少額投資ができるネット証券を調べるといくつか出てきたのだが、最終的に候補に残ったのが『LINE証券』と『SBIネオモバイル証券ネオモバ』だ。
この2社は単元が100株でも1株から買えるので、銘柄によっては数百円の資金で購入できる。
その他のメリットやデメリットなどは、ググってもらえば丁寧に解説してくれているサイトがいくつも出てくるのでここでは割愛する。
LINE証券とネオモバのどちらにしようか、さんざん迷ったのだが最終的にLINE証券で口座開設をすることに決めた。
その理由は、クイズに正解すると4000円相当の株が0円で買えるというキャンペーン中だったからw
LINE証券の口座開設
ということでLINE証券の口座をスマホで開設してみたのだが、思った以上に簡単だった。
詳細はこちらhttps://line-sec.co.jp/flow
オレの場合の本人確認書類はマイナンバー通知カードと運転免許証でこの2つの写真を撮っておけばさらにスムーズだったと思う。
途中、スマホのカメラで顔を写しながら上を向いたり、横を向いたりする工程があるのだが、そんなことがあるとは思いもしなかったのでパジャマのままで撮影してしまったw
12月27日LINE証券申し込み
12月29日開設完了
さっそく4000円相当の株が0円でもらえるキャンペーンのクイズを探し出しやってみた。
クイズと言っても誰でも知っている常識クイズのような簡単なものだろうと予想していたのだが、案の定、簡単すぎてあっけなく正解した。
クイズの内容はLINEに関するもので、あまりにも簡単すぎるため最初は引っ掛け問題?と思うほどだったが、そこは素直に回答すればOKだ。
スクショするのを忘れたが、クイズに正解すると株価1300円前後の株がいくつか出てきて、その中から好みの株をもらうという仕組み。
オレは違う企業の株を1株ずつ3株もらおうと考えていたのだが、手違いで1社3株3900円前後の株をもらってしまった。
その株はソフトバンクだったのだが、後になり、以前、株投資をやっていた時、リーマンショックで暴落して1年以上塩漬けにしてしまった苦い思い出のある企業だったことを思い出した。
しまった…これは幸先が悪い(-_-;)
と思ったが、もらってしまったのだからしばらくはホールドしておこうと決めた。
その後、予定の1万円を入金した。
これで2020年12月30日、大納会の口座残高は13900円前後となったが、本格的な取り引きは2021年1月4日の大発会以降になるだろう。
なぜなら12月30日は競輪グランプリ2020のことで頭がいっぱいだからだw
まとめ
スマホで手軽に株取引ができるということでLINE証券を開設してみたが、2021年からは入金した1万円を本格的に運用していこうと考えている。
余剰資金とはいえ、ビンボーなオレにとっては大切なトラノコの1万円が増えるのか?減るのか?
その経緯を追ってこのブログで公開していこうと考えている。
そのために少額投資というカテゴリまで作ったのだが、このカテゴリの記事が増えるか否かは完全に未知数だ。
LINE証券の致命的なデメリット
※12月31日追記
LINE証券は初心者がスマホで手軽に株投資を始めるには、口座開設も早いし、手数料も安いし、少額でも投資できるというのはいいのだが、いろいろ調べていたところ、経験者にとって、また、日中、株価の動きを追えないオレにとっては致命的とも言えるデメリットを発見してしまった。
それは逆指値注文ができないことだ。
株の注文方法には、指値と成行があるが、さらに逆指値という注文方法がある。
逆指値とは?
株を買いでエントリーした場合、通常は株価が上がった時に利益を確定するために売るのだが、その価格を指定しておくのが指値。
それに対し、逆指値は価格が下がった時に売るという注文方法だ。
例えば、1株100円で買った場合、110円になったら売るのが指値で90円になったら売るのが逆指値。
もちろん買った時よりも価格が下がっているわけだから損をするのだが、実はこれが最も大切なことだと思っている。
人間、買った時の株価よりも下がって損をしていると何の根拠もないのに「また戻るかもしれない」と株を売らずにホールドしてしまうことがある(←何度も経験済み)
もちろん株価が戻る場合もあるし、それを購入価格よりも高くなっていく場合もあるが、そうなることは稀だし、その思考自体が危険なギャンブル思考だ。
株で損をする場合の多くが損を最小限に抑えていない場合が多い。
株価が想定した動きと反対に動いた時にいかに感情に流されず損切りができるかが勝負の分かれ道だと考えている。
損切りを制するものが勝つというセオリーから、オレの株投資ルールでも損切り10%と決めているのだ。
そのため買い注文をする場合、利益を出すための売り注文よりも損を最小限に抑えるための売り注文の方が大切なのだが、LINE証券では逆指値注文ができないのだ。
デイトレで常に株価の動きを見ていられるなら対処できるが、それができないオレにとって逆指値ができないというのはかなり痛いデメリットだ。
コメント