ちょうど1年前にアプデ食らった夜ぅ~♪から路頭に迷い始めたアドセンスサイトの方向性。
それから5ヶ月後の年が明けた2019年1月、ネットビジネス用のTwitterアカウントを作ったことから知ったのんくら本。

この時から3ヶ月くらいは特化ブログのテコ入れに従事し、ある程度の形は整ったのだが、オレが思うような結果はついてきていない。
そこで初めて気付いたのが、その特化ブログの『テーマが広すぎた』ということだった。
そのテーマは強いサイトが上位を占めていて個人の情報サイトでは太刀打ちできそうもないということがわかったのだが、今さらどうしようもないのでしばらくは放置w
しかし、その後のアプデで稼ぎ頭の特化ブログが順位を戻したのとYouTubeの収益化をしたことからアドセンス報酬が去年の9月くらいのレベル、全盛期の4分の1くらいで安定し始めたのだ。
ちなみにYouTubeでの稼ぎ頭の動画は4年前にうpしておいた猫動画で現時点で54万回再生となっているが、1ヶ月の再生回数は4万回前後で収益の月平均は収3000円程度だ。

もちろんそんなレベルで満足しているわけでなく、サイトやブログ、YouTubeを駆使した専業アドセンサーになりたい気持ちに変わりはない。
とはいえ、専業アドセンサーとなり、生活していくにはサイト数、記事数、動画数共に圧倒的に不足しているのは重々承知。
だから常に新しいサイトのテーマを探しているのだが、オレが書けそうなテーマのサイトはすで作ってしまっているので、テーマ探しは遅々として進まない。
進まないからと言って、手を止めてしまうのは愚の骨頂なのでとりあえずは、のんくら本方式で既存サイトのテコ入れをしている状況だ。
そのためにというか、気晴らしというか、情報収集というかでTwitterは毎日見ているのだが、先日、のんくら本以降で初めて知りたいと思った情報に出会った。
それが鈴木さんという観光サイトの運営者が発売している『臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方』という有料noteだった。
有料noteとは?
有料noteとは、noteという文章や写真などを投稿、閲覧できるサイトで価値ある情報を売りたい場合には有料でコンテンツ販売することもできる。
お金を払って買うコンテンツのことを有料noteと呼んでいる。
まあ、かつての情報商材と同じなのだが、圧倒的に違うのはその価格だ。
10年ほど前の情報商材は3万円以上は当たり前だったが、有料noteの場合、最高でも10000円という価格設定の基準があるので、安いnoteだと数百円から買える。
有料note買ってみた!
noteに無料で投稿されている情報には役立つものもかなりあるが、本当に価値ある情報と思われるものはやはり有料になる。
その情報が自分にとって有効になるのでであれば、お金を払うのに抵抗はない、というかむしろ積極的に欲しいと思ってしまう。
そんな時、TwitterのTLで流れてきたのが『臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方』(購入時の販売価格1000円)だった。
しかし、いかんせん貧乏なので高額なコンテンツを買うのには抵抗があるし、安くても価格なりの価値があるかどうかを見極めるのにかなり時間がかかるのがオレだ。
1000円という金額は本と考えれば妥当なのだが、内容がクソなら1円でももったいない。
それでも導入部分を読んだ限り、オレのサイト運営に役立ちそうだし、のんくら本方式とも相性が良さそうだと感じたので、自分の勘を信じて初めて有料noteを買ってみたのだ。
有料noteの買い方は簡単だ。
支払い方法は携帯決済かクレカなのだが、オレは格安SIMの楽天モバイルだし、携帯決済はできないと思うのでデビットカードで決済した。
決済後はすぐに読めるようになっているので、すぐに読み始めたのだが、数時間後に読み終わった感想は「買って良かった」のただ一言。
内容は実際に観光サイトを運営しているからわかることが、丁寧に書かれていて、オレのこれからのサイト運営の方針や作り方、考え方にぴったりハマるものだった。
さらに筆者の運営サイトの掲載順位の推移やテクニック的なことも公開されていたし、自分のサイトに役立ちそうなコンテンツのヒントもいただけた。
これで1000円なら安いと思ったので、コーフンして柄にもなくツイートもしてしまったw
個人的にのんくら本で迷っていたところが深掘りされて補完された感じ。初の有料noteでしたが買って良かった。
2年間地域観光サイトを運営しながらテストしたこと・臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方|鈴木です。 @suzukidesu_com|note(ノート) https://t.co/qvY4Lss10f
— ビンボーおやじ@アドセンサー (@workingpoor_x0) August 11, 2019
まとめ
今回、初めて有料noteを買ってみたことで改めて感じたのが『定期的なインプットの重要性』ということだ。
2019年になってすぐにのんくら本を読んだことで方向性は見えたのだが、そこは根っからのへっぽこアドセンサーなので、うまくアウトプットできずに迷っているところも出てきた。
その都度、のんくら本を読み返してはいるのだが、どうしてもモチベーションが上がらない時もある。
そんな時に新たな情報をインプットすることで、違う世界が見えてくることがあり、それによりモチベーションや方向性が見えてきて、手が動き出すのだ。
こういった事例から考えると、定期的なインプットをした方が効率が上がると感じた次第だ。
あとはインプットした情報を自分なりに解釈して、うまくアウトプットしていければいいのではないだろうか。
そしてふと思いついたのだが、のんくら本も臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方もTwitterからの情報だし、そもそもnoteの存在を知ったのもTwitterからだった。
このような情報収集という意味では、Twitterという存在は予想以上に便利なツールなんだと知った。
ただし、基本的にはクソ情報の方が圧倒的に多いので、取捨選択をする目利きが必要なのは言うまでもない。
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